・中国系企業の最新IPO情報を随時更新しております。

北京のスーパー『京客隆』が香港上場
2006/09/15

北京のスーパーマーケット経営としては2位の『京客隆』(読み:じんけろん)が9月25日、香港市場にH株を上場する。ブックビルディングの仮条件は3・0−4・5HKD、売出株数1億3200万株、資本調達額は約80億円を見込む。

同社は北京を中心に展開する小売業。新たに得た資金を用いて、08年までに大型店舗5店、スーパー19、コンビニ59件を出店する。

『招商銀行』(3968)公募倍率265倍
2006/09/15

資産高で国内6位の『招商銀行』の香港市場IPOに個人投資家が殺到している。公募倍率は265倍に達する人気ぶりだ。機関投資家向けの売り出しも好調で、当選倍率は34倍となっている。

同行は今回のIPOで22億株を売り出す。95%が機関投資家向けで残り5%が個人投資家向けとなっており、個人投資家

の公募倍率が高い一因ともなっている。仮条件は7・3−8・55HKDに設定され、資本調達額は800億米jを見込む。02年には上海証券取引所にA株を上場した。

『招商銀行』(3968)、日本でも新株売り出し
2006/09/13

中国の招商銀行が月内に香港市場に上場する際、日本でも新株を売り出すことを決めた。香港市場への上場に際して新株を22億株発行し、うち一部を日本市場でも売り出すとしている。『招商銀行』は9月22日の上場予定。

『北辰実業』(0588)の本土IPOが近づく
2006/09/13

不動産会社で香港市場に株式を上場している『北辰実業』が、本土でのIPOの目論見書を公開した。A株15億株の発行はすでに中国当局の承認を得た。上場は10月18日とみられている。香港上場の企業が、本土市場でのIPOを行う流れは出来たといえそうだ。

『巨寿海洋石油服務』が香港IPO
2006/09/11

海洋油田・ガス田を開発・掘削する事業体に対し技術支援を行う『巨寿海洋石油』が、香港市場で21日にIPOを行う予定。売り出し総額は1億5000万HKDとそれほど大きくないが、調達資金は生産設備投資や企業買収などに充てられる。

売り出し株数は発行済の25%にあたる1億株となり、1株あたり1〜1・5HKDで売り出す。05年の実績PERでは10〜15倍の水準になり、割安かどうかは微妙な判断。

同業比較が厳密に出来ないため、実際に蓋を開けるまでは市場がどう評価するのか分からないというのが、市場関係者の本音のようだ。

『新東方科技集団』の株価がNYで急騰
2006/09/08

英会話スクール最大手『新東方科技集団』が7日、NY証券取引所にADSを上場した。発行価格15米jに対して、7日につけた初値は22・0米j、その日の高値は23・2米jまで上昇したが、終値は20・88米jで取引を終えた。

同社が今回のIPOにおいて75万ADS(米預託証券)を発行し、資金調達は1億1100万米jとなった。同社のADSはの価値は同社株式4株に相当する。

同社は本土で英語スクール、その他の外国語スクールなどの教育事業を展開し、全国に25学校と110の学習センターを持つ。

上海港集団 再編&IPO
2006/09/06

上海港集団がグループ再編とIPOに向けて動き始めた。同社は中国で最大の貨物港である上海港を運営する。今回再編の話が出ているのは、傘下企業の『上海コンテナー港公司』。コンテナ社の株式取得については、株式1株につき、同社株を4・5株わりあて交換する予定。

この買収にともない新たに株式を1株3・67元で24億株発行、原資にあてる。株式の上場市場は上海証券取引所になるとみられている。調達資金は27億5000万元を見込む。

ウェイチャイ・パワー 深センA株上場へ
2006/09/06

ディーゼルエンジン・メーカー大手のウェイチャイ・パワーは、関連会社の「トーチ自動車集団」を子会社化した後に、深セン証券取引所にA株を上場させる計画があることを明らかにした。同社はすでに香港にH株を上場しているが、これにより本土の投資家も同社に投資ができるようになる。

トーチ自動車の出資比率を現在の12・69%から28・12%に引き上げるために、6億8400万元の資金を支払うといわれている。トーチ自動車は中国で5指に入る大型トラックのメーカー、シャンシトラックの株式51%を保有している。

検索大手『百度』中証監会と接触
2006/09/04

インターネット検索サービスの最大手『百度』が中国本土市場への株式上場を検討している。現地紙によると、同社側は中国証券監督管理委員会と、株式の本土市場上場についてミーティングを行った。これまで中国企業が香港やニューヨークなど海外市場に上場することはあったが、外国企業が本土の証券市場に上場を許されたケースは皆無。

『百度』は本土のネット検索関連企業の買収を意欲的に進めるかまえで、本土市場のIPOから得る調達資金も、M&Aなどに投じられるとみられている。

中国のインターネット人口は1億人に達しており、世界でも2番目に大きなユーザー数を抱えている。中国人ユーザーのうち『百度』利用者は全体の6割といわれている。

『招商銀行』香港IPO 発行価格を引下げか
2006/08/30

国内6位の商業銀行である『招商銀行』の香港証券取引所でのIPOについて、発行価格が当初の予想より安く設定される可能性が高くなった。

市場関係者による当初の予想では、発行価格は8から10HKD(約120〜150円)とされ、25億株を売り出すとみられていたが、ここにきて最大で20%程度発行価格を引き下げるのでは、との観測が強まっている。

アナリストらは従来の発行価格が割高と指摘していたが、会社側としてこれら外部の声に気を考慮した結果とみられる。

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